MACLIFELab

iPhone Duo、その大画面を私は1日に何回使う?絶賛レビューを見ても購入を迷う理由

2026-09-25

画像:生成AI(ChatGPT)で作成


YouTuberや各メディアの記事を見ていると、iPhone Duoはかなり絶賛されていますね。

正直、ここまでは想像どおりです。

実際、大画面は魅力的ですし、Apple初の折りたたみiPhoneなのですから、触れば「これはすごい!」となるのも分かります。

それでも、私には言いたいことがたくさんあります。

そして今のところ、価格も含めて考えると、私は今回は見送りかなと思っています。

大画面が最高なのは、もう分かっている

私が見送ろうと思っている一番の理由は、意外と単純です。

大画面が最高なのは当たり前。

でも、その最高の画面を、私は一日のどこで何分使うの?

ここなんです。

私自身がDuoを使って生活している姿を、どうしても想像できません。

私は基本的に家にいることが多いのですが、それでもDuoを持って外出する一日を想像してみます。

朝、家を出る。

駅まで歩く → Duoをどう持つ?

改札を通る → どうする?

電車が混んでいて立っている → 開く? 閉じたまま?

座れた → 開く? 隣の人との距離は?

昼食 → 開く?

スタバ → 開いて何を見る?

スーパー → 買い物かごを持ちながら開く?

帰宅 → MacやiPadがあるのにDuoを開く?

こうやって一日の生活に当てはめて考えていくと、普段使うアプリの多くは外側の画面で十分で、動画や文書、地図などを大きく見たい時だけ開く、という使い方になるような気がします。

私が見たいDuoレビューは「何回開いたか」

だから私は、Duoについて知りたいことは、もう折り目でもベンチマークでもカメラ比較でもないんです。

「1週間、普通に生活して、実際に何回Duoを開いたのか」

これを知りたい。

例えば、1日のスマホ使用時間のうち、外画面を使っていた時間はどのくらいだったのか。

内側の大画面を使った時間はどのくらいだったのか。

一日に何回開いたのか。

そして、それは自宅だったのか、電車だったのか、飲食店だったのか。

こんな数字が出てきたら、私はものすごく参考になります。

「開かなかった理由」も知りたい

さらに面白いと思うのは、「なぜ開かなかったのか」まで記録することです。

「電車が混んでいた」

「片手しか空いていなかった」

「隣の人から画面が見えそうだった」

「10秒程度の検索なので、わざわざ開く必要がなかった」

「家ではMacやiPadを使った」

こういう理由です。

ここまで分かって初めて、27万円なり36万円なりを払って、大画面をポケットに入れて持ち歩く意味が自分にあるのかを判断できると思うんです。

大画面が気持ちいい。

そんなことは、もうレビューしてもらわなくても分かります。

私が本当に知りたいのは、

「その大画面を、普通の一日の中で本当に何回使うの?」

ということなんだと思います。

横折りスマホは、結局いつ開くのか

Samsungが行った横折りスマホに関する調査でも、大画面でしたいこととして、動画視聴、ゲーム、電子書籍などが上位に挙げられていました。

さらにSamsung自身も利用シーンとして、人混みではカバー画面を使い、ゆっくりコンテンツを見る時には端末を開く、という使い分けを紹介しています。

これって、かなり象徴的だと思うんです。

大画面が必要な時には開く。

それ以外は閉じたまま使う。

もちろん、それが折りたたみスマホの便利なところでもあります。

でも私の場合は、そこで別の疑問が出てきます。

では、その「大画面が必要な時」が、一日の中でどのくらいあるのだろう?

生活の中にDuoを置いた自分の姿が浮かばない

Duoが発表されてからずっと考えてきましたが、結局、私の中にはこの疑問が最後まで残っています。

性能でもない。

折り目でもない。

カメラでもない。

価格だけでもない。

生活の中にDuoを置いた時の、自分自身の姿が浮かばない。

購入を考えるうえで、これはかなり重要な感覚だと思っています。

新しいガジェットを見ると、「これができる」「あれもできる」と考えてしまいます。

でも実際に買うとなれば、「できるか」ではなく「自分が本当にやるのか」を考えないといけません。

Duoの大画面で動画を見ることはできます。

Safariと別のアプリを並べて使うこともできます。

でも、それを私は毎日の生活の中でどれくらいやるのでしょう。

そこが、どうしても見えてこないんです。

日常の大部分を5.4インチで使うとしたら?

そして、もう一つ気になっていることがあります。

もし日常の大部分を外側の5.4インチ画面で使うことになるのであれば、話が少し変わってきます。

5.4インチの外画面でSafariを見るのであれば、普通のiPhoneの6インチ台の画面のほうが見やすい。

X、LINE、メール、地図、ニュースなど、日常的に使うアプリも同じです。

閉じたDuoでは「Duoだから便利」になるどころか、場面によっては普通のiPhoneより小さな画面を受け入れることになります。

これ、考えてみるとかなり皮肉ですよね。

36万円を払って買ったiPhoneなのに、一日の中で一番長く使うのは、今より小さなiPhoneかもしれない。

「開けばすごい」ではなく「実際に何回開いた?」

だから私は、Duoのレビューで本当に見たいのは「開けばこんなに大きい!」という映像ではありません。

朝起きてから夜寝るまで、普通に仕事をして、電車に乗って、ご飯を食べて、買い物をして、家に帰る。

そんな何でもない一日を、Duoと一緒に過ごしてほしい。

そして最後に聞きたいんです。

「あなた、結局Duoを何回開きました?」

そこなんです。

それを見て初めて、私はDuoが「欲しいガジェット」なのか、それとも本当に「毎日使いたい道具」なのかを判断できるような気がしています。

今のところ、私にとってDuoはものすごく面白い製品です。

触ってみたいとも思います。

でも、36万円を払って自分の生活に入れたいかと聞かれれば、今はまだそこまでではありません。

大画面の素晴らしさではなく、日常の中でその大画面をどれだけ使うのか。

私がDuoについて本当に知りたいのは、結局そこなんだと思います。

「発売から1か月。結局みんなiPhone Duoを何回開いているのか?」

YouTuberや各メディアの記事かなり興味があります。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

MACLIFELab

MACLIFELabを知る3記事

自己紹介

はじめまして、Mamoruです。

このブログのタイトル「MACLIFELab」は、はじめは「MACLIFE」としてスタートしました。その後、私自身のうつ病や父親の認知症などが重なり、サイトをまるっきり更新できない時期も長くありました。

そんな苦しい日々を送っていく中で、いまの私や認知症の父を支えてくれているのは、間違いなく「人」であり、そして「Mac」や「iPhone」でした。

接している人は少ないかもしれません。しかし、Appleやガジェットがくれる「時間」と「心の余裕」に、私は何度も助けられてきました。介護や体調管理という厳しい現実も、テクノロジーを上手に頼りながら、少しずつ生活を整えていく感覚で向き合っています。

日々の生活では、近くに住む父の認知症介護の手伝いや、自分自身のうつ病・脂質異常症(糖尿病予備軍)といった体調と向き合いながら過ごしています。体調が良い時の趣味は、ポケモンGOや近所の散歩です。

2012年から続けているこのブログでは、Appleの進化とともにテクノロジーと向き合いながら、「便利さの先にある自分らしい暮らし」をテーマに、自分の視点で率直に想いを綴っています。

ときにAppleやガジェットに対して辛口になることもありますが、それもすべて、一人の愛好家としてのリアルな感想であり、愛着の裏返しです。

↑