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7年間うつ病と向き合って、それでも原因は分かりません

2026-07-19


先日、3週間に1回のメンタルクリニックへ行ってきました。

診察は、いつものように先生の

「どうですか?」

という一言から始まります。

もう何年も同じ流れなので、最近は「他に聞くことはないのかな」と思ってしまうこともあります。

最近は、認知症の父から深夜3時半に電話がかかってくることもあり、生活リズムが乱れていることを先生に伝えました。

すると先生は、

「マナーモードにするか、電源を切ったらどうですか?」

と話されました。

確かに、それができれば一番楽なのかもしれません。

でも以前、父が深夜に救急車で運ばれたことがあります。

その経験がある私には、夜中でも電話を切るという選択がどうしてもできません。

そのことを先生にも伝えました。

診察では続いて食事の話になりました。

「食事はどうですか?」

「特に変わりありません。」

そう答えると先生は、

「私は最近、良くなっていると思うけどな。」

と言いました。

正直、その言葉には少し戸惑いました。

今まで数分話しただけで、どこからその判断になったのだろう。

そう感じてしまったのです。

ところが、そのあと先生は、

「薬を少し増やしておきますね。」

と言いました。

今回追加になった薬は、

・レキサルティOD錠 1mg

これまで服用している、

・レキサルティOD錠0.5mg

・ワイパックス錠0.5mg

・トリンテリックス錠10mg

に加えて処方されました。

「良くなっている」と言われた一方で薬は増える。

私には、その判断がよく分かりませんでした。

もちろん、先生には医学的な根拠があるのでしょう。

でも、その理由を患者である私が理解できていないことに、少し不安を感じます。

もう一つ、少し気になったことがあります。

5月の運転免許更新に合わせて眼鏡を新しくしました。

それ以来、その眼鏡で通院しています。

先生は気付いているのか、気付いていないのか。

正直、それも分かりません。

私からすると、

「眼鏡変えましたね。」

そんな何気ない一言があるだけでも、少し会話のきっかけになるような気がするのです。

うつ病になって7年。それでも原因は分かりません。

私がうつ病と診断されたのは2019年でした。

それから7年間、薬を飲み続けています。

先生はその都度、薬を調整してくれました。

でも、

「この薬を飲んだから吐き気がなくなった。」

「不安がなくなった。」

「落ち込みが消えた。」

そう感じられたことは、正直ほとんどありませんでした。

何より、今でも私には

「なぜ自分がうつ病になったのか」

その原因が分かりません。

よく、うつ病の原因はストレスだと言われます。

底に沈む前日まで特別な出来事があったわけではなく、いつも通り生活していました。

知らないうちにストレスが積み重なっていたのかもしれません。

もしそうだったとしても、その「見えない原因」が分からない以上、どう向き合えばいいのかも分からないのです。

ネットを見ると、

「完璧主義」

「真面目」

「責任感が強い」

「人の目を気にしやすい」

そんな性格の人はうつ病になりやすいと書かれています。

確かに思い当たる部分もあります。

何十年もかけて形作られた性格を簡単に変えることはできません。

私自身、それを痛感しています。

だから結局は薬に頼ることになります。

もちろん薬を否定するつもりはありません。

ただ、原因が分からないまま薬だけが増えていくことに、不安を感じることがあります。

今は3週間に1回通院しています。

でも最近は、1か月に1回でもいいのではないかと思うようになりました。

診察のたびに、

「これで本当に前に進めているのだろうか。」

そんなことを考えてしまいます。

もしかすると今の私にとって、一番のストレスは、病気そのものだけではなく、「治したいのに原因が分からない」という状態が何年も続いていることなのかもしれません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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自己紹介

はじめまして、Mamoruです。

このブログのタイトル「MACLIFELab」は、はじめは「MACLIFE」としてスタートしました。その後、私自身のうつ病や父親の認知症などが重なり、サイトをまるっきり更新できない時期も長くありました。

そんな苦しい日々を送っていく中で、いまの私や認知症の父を支えてくれているのは、間違いなく「人」であり、そして「Mac」や「iPhone」でした。

接している人は少ないかもしれません。しかし、Appleやガジェットがくれる「時間」と「心の余裕」に、私は何度も助けられてきました。介護や体調管理という厳しい現実も、テクノロジーを上手に頼りながら、少しずつ生活を整えていく感覚で向き合っています。

日々の生活では、近くに住む父の認知症介護の手伝いや、自分自身のうつ病・脂質異常症(糖尿病予備軍)といった体調と向き合いながら過ごしています。体調が良い時の趣味は、ポケモンGOや近所の散歩です。

2012年から続けているこのブログでは、Appleの進化とともにテクノロジーと向き合いながら、「便利さの先にある自分らしい暮らし」をテーマに、自分の視点で率直に想いを綴っています。

ときにAppleやガジェットに対して辛口になることもありますが、それもすべて、一人の愛好家としてのリアルな感想であり、愛着の裏返しです。