2026年4月21日火曜日

【Macの記憶】20万円のソフト「QuarkXPress 3.3」と、狂乱のDTP黎明期。

QuarkXPress 4.1

Evernoteの整理をしていたら、一枚の古い納品書が出てきました。
そこに記されていた製品名は「QuarkXPress 3.3」。今のMacユーザー、あるいはiPhoneからAppleを知った人たちには、もう馴染みのない名前かもしれません。

かつてMacの世界には、このソフトを頂点とした「DTP(DeskTop Publishing)」という熱狂的な時代がありました。

今のAdobe InDesignが主流になるずっと前、Macでデザインをすると言えば、誰もがこの「Quark」の独特な操作感に心酔していたのです。

私がMacに触れ始めた頃、デザインの現場はまさにこのソフト一色でした。当時の空気感を思い出すと、今でも胸が熱くなります。OS 9までの不安定な環境で、ドングルを刺してはクラッシュに怯え、それでもMacでしか作れない世界があると信じていました。

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2026年4月19日日曜日

初めての障害年金更新。手続きの流れと、私が感じた不安について

実際に届いた返信用封筒

今回、初めて障害年金の更新を迎えました。私と同じように障害年金を受給されている方で「更新が通るかが不安」と悩まれている方も多いと思います。更新についての情報は意外と少ないので、初めての更新にあたり、私の殴り書きですが書いてみました。

多分、殆どの人が私と同じように「有期認定」で、1年から5年ごとに更新手続きが必要だと思います。私は2年でしたが、更新期間がどうやって決められているのかは、調べた範囲では分かりませんでした。

私のように毎月の収入を障害年金に頼っている人にとっては、更新が認められなければ大問題で、万が一を考えると不安にもなります。

心配でネットで調べましたが、障害の状態が以前と変わっていなければ、基本的には更新は認められる可能性が高いということは分かりました。精神疾患のような基準が曖昧なものであっても、状態が維持されていれば等級も維持されるケースが多いみたいです。


2026年4月17日金曜日

「必死の通院」が改善とみなされる不条理——障害状態確認届を受け取って

今日、メンタルの病院へ行ってきました。
先月27日にお願いしていた「障害状態確認届(更新用の診断書)」を受け取るためです。

まず、2年前に障害年金の申請が通った時の診断書と見比べて、今の私の状況と先生の認識が合っているかを確認しました。

しかし、そこでどうしても解せない箇所が1点ありました。
「日常生活の判定」における、通院と服用の項目です。

前回は「助言や指導があればできる」だったのが、今回は「おおむねできるが時には助言や指導を必要とする」へと、改善傾向の評価に変わっていたのです。

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2026年4月16日木曜日

Macの怪奇現象?Launchpadのアイコンがすべて「2連」になった時の解消法

長年Macを使っていると、たまに「えっ、何これ?」という不思議な挙動に出会うことがあります。今日、私のMacBook Proで起きたのは、まさにそんな「怪奇現象」でした。いつものように「アプリケーション」フォルダを開いてみると、そこには驚きの光景が。ほぼすべてのアプリが綺麗に「2つずつ」並んでいるのです。

突如現れたアイコンの増殖バグ
突如現れたアイコンの増殖バグ

【断捨離】長年連れ添ったEvernoteとBoxに別れを告げた日。

先日、GeminiにDropboxとGoogle Driveについて質問した後、「今では全然使っていないアプリはどうしようかな」と考え始めました。

その中でも、特に気になったのがBoxEvernoteです。

どちらもiPhoneを使い始めて比較的早い時期からお世話になっていたアプリ。Boxは50GBもの容量がありましたが使用量は0GB。Evernoteは、かつてはかなり使い込んでいたものの、度重なる仕様変更の中でいつの間にか「メモアプリ」へ移行が進み、残ったノートは150件程度でした。

思い入れのあるアプリですが、いつの間にか私にとって「開かない重い扉」になっていた。そう感じ、思い切ってアカウントを削除することに決めたのです。


Boxとの、意外とあっさりした別れ

まずはBoxから取り掛かりました。長らくログインしていなかったため、MacのChromeブラウザからアクセスしようとすると「新しい環境からのログインがありました」との通知。それでも、手続きに沿って進めればログインはスムーズで、アカウント削除も簡単に行うことができました。

Mac Chrome」からのBoxログイン

Evernoteという、最後の高いハードル

手こずったのはEvernoteです。久々にログインしようとすると、2段階認証のコードを求められました。Authenticatorで番号を確認して入力するも「番号が違います」との表示。ネットで調べて「日付と時刻の自動設定」をオンオフするなど試しましたが、突破できません。

「サインインできませんか?」をクリックしてもサポートセンターが表示されるだけで、途方に暮れました。かつてバックアップ用コードをスクショした記憶はありましたが、iPhoneの写真にも、メールにも見当たりません。

「もうアカウント削除は諦めるか……」と思ったその時、Googleフォトの中に奇跡的にバックアップコードのスクショが一枚残っていました。

奇跡的にあったバックアップコード

救出作業、そして卒業

ようやくログインできた後も大変でした。とにかく課金の広告が連続して表示されます。さらに現在のプランでは同期できるデバイスが1台のみ。既存のデバイスを切断し、ようやくノートを救出することに。

一つずつ印刷からAirDropでMacへ送ろうとしましたが、数件ごとにアプリが落ちてしまい、イライラはマックスに。結局、Mac版のアプリを立ち上げ、1件ずつノートを選んでPDFでダウンロード。すべての作業を終え、ようやくEvernoteのアカウント削除に漕ぎ着けました。最後はMacのアプリもAppCleanerで綺麗に削除して、終了です。

BoxもEvernoteも、本当にお世話になったアプリです。特にEvernoteは、当時のTwitter(現X)でイベントが頻繁に行われていたのを今でも覚えています。

アイコンもとてもオシャレで、私のiPhoneのホーム画面には常に象のマークがいました。Evernoteを便利にするための周辺アプリもたくさん購入しました。それだけに、今の姿は本当に残念でなりません。

でも、重い扉を閉めたことで、また新しいデジタルライフが始まる。そんな清々しい気持ちです。

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