うつ病 発症当時から現在まで
2026-07-05この記事は、これまでブログに書いてきた内容を改めて振り返りながら、私なりに整理して書いてみたいと思います。
2017年1月31日 発症日
前日までは特に体調に異変を感じることはありませんでした。
この日は、2016年に亡くなった叔父の関係で、叔母の各種手続きの手伝いをするために叔母の家へ向かっていました。
その途中で異変に気付きます。
歩いていると吐き気がするのです。
駅から叔母の家までは徒歩20分ほど。当時も時々吐き気が出ることがあったため、外出時にはキャベジンを持ち歩いていました。
家に着くまでに2回キャベジンを飲みました。
薬が効いたのか、一旦は落ち着いたように感じました。
しかし本当におかしくなったのは、その後でした。
叔母の家を出て鶯谷へ向かう途中、西日暮里駅で強い吐き気に襲われました。
トイレに駆け込み、いつ吐いても周囲を汚さないように便器の前でしゃがみ込んでいました。
10分近くトイレにいたと思います。
その後、鶯谷で用事を済ませ、当時住んでいた妙典へ向かいました。
入谷から茅場町経由で東西線に乗り、葛西駅を過ぎたあたりから今まで経験したことのない吐き気に襲われます。
座っていましたが、とても耐えられず車両の端へ移動しました。
こういう時に限って電車はなかなか到着しません。
浦安駅に着いた頃には吐き気で涙が出そうな状態でした。
ホームに降りるとトイレまで走りました。
それでも吐くことはありませんでした。
少し休んで再び電車に乗り、妙典駅前のセブンイレブンで昼食を買って帰宅した記憶があります。
この時は、
「体調不良かな」
「軽い食あたりかな」
その程度にしか考えていませんでした。
しかし、この日を境に吐き気との長い戦いが始まります。
吐き気との生活
吐き気が出る状況はバラバラでした。
寝ている時。
近所へ買い物に出た時。
食事を前にした時。
理由もなく突然襲ってくるのです。
この吐き気は本当に辛いものでした。
今振り返ると、体全体がほてるような感覚も常にあったように思います。
2017年〜2018年
2017年10月、初めて近所の内科を受診しました。
漢方を処方していただき、一時的に良くなったようにも感じましたが改善しませんでした。
11月には別の病院でCT検査を受けましたが異常なし。
さらに胃カメラを受けようとしましたが予約が必要とのことで受診できませんでした。
2018年に入って別の病院で胃カメラを受けました。
診断は軽度の逆流性食道炎。
ピロリ菌も陰性でした。
しかし症状は改善しません。
2018年は、とにかく吐き気を我慢しながら過ごした一年だったと思います。
2019年 精神科受診
2019年、事情があり現在の江東区へ引っ越しました。
環境が変われば良くなるかもしれない。
そんな期待もありました。
しかし吐き気は変わりませんでした。
大好きだったPokémon GOをしている最中に吐き気が出ると、涙を浮かべながら家まで走って帰ることもありました。
そんな日々が続いた2019年12月9日。
以前胃カメラを受けた病院へ再び電車で向かいました。
そこで医師から言われたのは、
「精神科へ行った方がいいですね」
の一言でした。
診察時間は3分もなかったと思います。
診察料は380円。
正直、
「え?」
という気持ちでした。
2017年と同じように症状を説明したつもりでしたが、今度は精神科を勧められたのです。
納得できない気持ちはありました。
それでも近所の精神科を探し、Googleマップで評判の良かった病院を受診しました。
それが現在も通院している精神科です。
2023年末〜現在
2023年末頃、多くの方のアドバイスを受けて障害年金の申請を考えるようになりました。
社労士事務所を探し、何社か断られた後に引き受けてくださる事務所が見つかりました。
やり取りを重ね、業務委託という形で申請をお願いしました。
遡及請求は認められませんでしたが、障害年金を受給することができました。
ただ、精神科への通院は今年で7年目になります。
症状は改善した部分もありますが、根本的には2017年と大きく変わっていないのが現実です。
現在は障害年金更新の結果を待っています。
今でも外出は怖いです。
吐き気もあります。
電車や人混みも苦手です。
それでも最近は少し変化を感じています。
朝起きて天気が良いと、
「少し散歩してみようかな」
と思える日が増えてきました。
何か大きなきっかけがあったわけではありません。
それでも、
「もう一度頑張ってみよう」
という気持ちが以前より強くなっています。
2017年1月31日から始まった長い闘いは、今も続いています。
それでも少しずつ前を向きながら、自分なりのペースで歩いていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
MACLIFELab
