今日の診察、これで終わり?
2026-08-28| 画像:生成AI(ChatGPT)で作成 |
先日、3週間に1回のメンタルクリニックへ行ってきました。
診察は、いつものように先生の
「どうですか?」
という一言から始まります。
この3週間は、母との電話でのやり取りが何度かありました。
その中で、母がイトーヨーカドーで買い物をしていることを知ったので、私は母に「nanacoカードをシニア向けのカードにすると、毎月15日と25日に食料品や衣料品などが5%割引になるよ」と教えてあげた、という話を先生にしました。
すると、先生が思いのほか食いついてきました。
「ハッピーデーより、そっちのほうが割引率がいいんですか?」
「手続きはどうやるんですか?」
「私も手続きしようかな」
……あれ?
私の病状についての話は、いつの間にかシニアカードの話に変わっていました。
そして、そのまま
「3週間後、来られますか?」
で診察終了。
なんとも言えない気持ちで病院を後にしました。
以前にも似たような診察がありました
実は、今回が初めてではありません。
以前、私の誕生日月に知り合いから一流ホテルのアフタヌーンティーの招待券をいただいたことがあり、その話を先生にしたことがありました。
その時も、
「私も行きたいな」
「一流ホテルですか」
「何を着て行くんですか?」
と、先生は私の病状よりもアフタヌーンティーの話に興味津々。
その時も、正直かなりうんざりしました。
もちろん、先生と患者が少し雑談をすること自体が悪いとは思っていません。
むしろ、少し世間話をすることで緊張がほぐれることもあるでしょう。
ただ、私の場合は3週間に1回の診察です。
その限られた時間の中で、自分の状態について話すよりも、先生自身が興味を持った話題のほうに話が進んでしまう。
家に帰ってから、
「今日の診察は、ないだろ……」
という気持ちでいっぱいになりました。
それでも病院には行かなければならない
では、もう病院に行かなければいいのか。
そう簡単にはいきません。
私の場合、障害年金のこともあります。
通院をやめてしまえば、当然ですが治療の記録もなくなりますし、必要な時に診断書を書いてもらうことも難しくなります。
だから、
「頑張って病院に行かなきゃ」
と思っています。
実際、体調が悪くても何とか病院へ行っています。
普通なら、それだけでも「よく頑張っている」と言ってもらいたいところなのかもしれません。
ところが、頑張って通院して、診断書を書いてもらったとしても、その内容について自分が納得できる評価になっているとは限りません。
それでも障害年金のためにも通院を続けなければならない。
そして、頑張って病院まで行った結果が、
「シニアカードってどうやって作るんですか?」
で終わる。
まいったな。
なんだか、どうすればいいのか分からなくなります。
先生からすれば、ほんのちょっとした世間話だったのかもしれません。
私も、シニアカードの話をしたこと自体を後悔しているわけではありません。
ただ、私にとっては3週間に1回の大切な診察です。
この3週間、自分がどうだったのか。
何に困っているのか。
何か変化があったのか。
これからどうしていけばいいのか。
そういうことを先生と話したいと思っています。
それなのに、診察が終わってみれば、自分の病状より先生のシニアカードの話のほうが印象に残っている。
これでいいのかな……と思ってしまいます。
病院を変えたほうがいいのかもしれない。
でも、変えた先の先生が自分に合うとは限りません。
結局、また同じことを繰り返すかもしれない。
そう考えると、今の病院に通い続けるしかないのかなと思ってしまいます。
うつ病になって7年。
今でも私は、何が正解なのかよく分かりません。
ただ、今回の診察を終えて一つだけ思ったことがあります。
「まいったな……。」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
MACLIFELab