iCloudメールが送信エラー?開いて驚いた「SMTPサーバーリスト」の謎。

2026年5月26日火曜日

先日、久しぶりにMacからiCloudメールを送ろうとしたときのことです。なぜか送信エラーが出てしまい、勝手にGmailアドレスからの送信に切り替わっていました。

その時は正直あまり気に留めていなかったのですが、後から先方よりメールアドレスの件で確認が入り、再びiCloudアドレスで返信しようとするも、やはり送信エラーになります。メール本文に事情を書いて「Gmailから送っています」と添えれば済む話ではあるのですが、性格的にどうにも気持ちが悪いものです。

消えたSMTPサーバーリスト

原因を突き止めるべく、メールアプリの「設定」を開きました。アカウントを選択後、「送信用メールアドレス」のプルダウンから「サーバー設定」を選び、さらに「SMTPサーバーリストを編集」を選択します。

すると、そこにあるはずのSMTPのリストが、一つも残っていないことに気づいたのです。

正直、リストを「追加」すればすぐに直るだろうと考えていましたが、ここから少々手こずることになります。

まず、当たり前のように「+」ボタンを押して追加を試みました。追加自体はできたのですが、画面を見ると、なぜかiCloudのサーバーが今作成したものと合わせて2個並んで表示されてしまいます。しかも、以前からあった方のサーバーがどうしても削除できません。仕方なく、今新しく作った方を削除しました。

次に、システム設定から「iCloud」を選択し、メールの同期を一旦OFFにして、しばらく待ってからONに戻してみました。しかし、これでもサーバーリストには何も復活してくれませんでした。

作業をしていたのが夜遅い時間だったこともあり、この日はAppleのサポートへの連絡は諦め、一旦様子を見ることにしました。

Appleサポートのスペシャリストに相談してみた

翌日になってもSMTPサーバーは復活しておらず、メール設定を開いても状況は同じ。ここで、Appleサポートに電話を入れることにしました。

最初に繋がった方はiPhoneの担当だったようで、すぐにMacの技術担当者へと代わってもらえました。改めて状況を説明し、リモートで私のMacの画面を見てもらうことに。

画面を確認した担当者の方も、思わず「あれ、本当にすべて無いですね……」と一言。その後、「システム設定からiCloudのメールを一度OFFにして……」と提案されましたが、昨晩すでに試してダメだった旨を伝えると、担当者の方も手元のMacで確認されたようで、「いま私も自分のMacで確認しましたが、SMTPサーバーリストに何も表示がありませんでした」との回答が返ってきたのです。

「リストに何もない」のが、今の仕様?

「それなら、リストに何も表示されていなくても問題はないんですね?」と確認したところ、それで大丈夫であるとのこと。ひとまず、SMTPサーバーリストに何も表示されないという疑問自体はこれで解決(?)となりました。

でも、以前は確かにリストに存在していたんですよね。あの当時はPOP接続だったからでしょうか。IMAPに完全移行してから表示されなくなったのか、いつの間にか仕様が変わって見えなくなっていたのだと思います。

結局、送信エラーの原因は別のネットワークの一時的な不具合だったようで、メールは無事に送れるようになりました。もし皆さんも送信エラーが出て、SMTPサーバーリストを恐る恐る編集してみて「何もない!」となっても、どうか焦らないでくださいね!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

MACLIFELab

MACLIFELab Icon
MACLIFELab
このブログのタイトル「MACLIFELab」は、はじめは「MACLIFE」としてスタートしました。その後、私自身のうつ病や父親の認知症などが重なり、サイトをまるっきり更新できない時期も長くありました。

そんな苦しい日々を送っていく中で、いまの私や認知症の父を支えてくれているのは、間違いなく「人」であり、そして「Mac」や「iPhone」でした。

接している人は少ないかもしれません。しかし、Appleやガジェットがくれる「時間」と「心の余裕」に、私は何度も助けられてきました。介護や体調管理という厳しい現実も、テクノロジーを上手に頼りながら、少しずつ生活を整えていく感覚で向き合っています。

日々の生活では、近くに住む父の認知症介護の手伝いや、自分自身のうつ病・脂質異常症(糖尿病予備軍)といった体調とも向き合いながら過ごしています。体調が良い時の趣味は、ポケモンGOや近所の散歩です。

2012年から続けているこのブログでは、Appleの進化とともにテクノロジーと向き合いながら、「便利さの先にある自分らしい暮らし」をテーマに、自分の視点で率率直に想いを綴っています。

ときにAppleやガジェットに対して辛口になることもありますが、それもすべて、一人の愛好家としてのリアルな感想であり、愛着の裏返しです。