MACLIFELab

6年間説明しているのに

2026-06-28

3週間に1回のメンタルの病院に行ってきました。
まあ、いつものことなのですが、
「この先生、本当に人の話を聞いているのかな?」
と思ってしまいました。
先生から最初に聞かれたのは、
「外出はしていますか?」
という質問でした。
私は心の中で、
「またその話か……」
と思いました。
私が外出できない理由は、何度も説明しています。
外出すると吐き気が出るのです。
病院へ行く以外、ほとんど外出はしません。
以前も話しましたが、外出先で吐き気が出ると、お手洗いに30分以上こもることもあります。
だから私は、吐き気が出ることが怖くて外出を避けています。
すると先生は、カルテをかなり前まで遡り始めました。
どうやら忘れていたようです。

吐き気が始まった頃

私は改めて説明しました。
今から約6年前。
叔母の相続のことで叔母の家へ向かう途中から、強い吐き気に襲われました。
帰りの電車では、
「いつ吐いてもおかしくない」
というほどの状態になりました。
そこから約2年間。
逆流性食道炎と言われ、いくつもの病院を回りました。
引っ越しをしても改善せず、胃カメラを受けた病院で、
「これはメンタルの病院を受診した方がいい」
と言われ、現在の病院に通うようになりました。
今でも逆流性食道炎の薬は飲み続けています。

何度目の説明だろう

先生は続けて聞きました。
「吐き気はいつ起こるの?」
私は心の中で、
「それも何度も説明したよね?」
と思いながら答えました。
症状は決まったタイミングでは出ません。
寝ていて急に体が熱くなり、強い吐き気に襲われることもあります。
食事を目の前にした瞬間に吐き気が出ることもあります。
歩いていて突然吐き気が強くなり、家まで走って帰ったこともあります。
もし特定の条件で起こるなら、私だって対策ができます。
でも、それが分からないのです。
だから困っているのです。

薬だけが増えていく

説明が終わると先生は、
「じゃあ薬を1錠から2錠にしておきます」
と言いました。
そして最後に、
「3週間後、大丈夫ですか?」
と。
この説明、もう何回目だろう。
6年間で何度繰り返したか分かりません。

原因は何なのだろう

もちろん先生にも事情はあると思います。
患者さんも多いでしょう。
だから文句を言っても仕方ありません。
ただ、
薬だけがコロコロ変わる。
進歩しない。
その繰り返しです。
私は今でも思います。
この吐き気の原因は何なのだろう。
通院を始めた頃は、
「吐き気が出た日に何があったのか」
を一緒に考えてくれていました。
でも今は、薬の量が変わるだけです。
今回の通院も、終わった後に残ったのは安心感ではなく、
モヤモヤとした気持ちと、
少しのイライラでした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

MACLIFELab

MACLIFELabを知る3記事

自己紹介

はじめまして、Mamoruです。

このブログのタイトル「MACLIFELab」は、はじめは「MACLIFE」としてスタートしました。その後、私自身のうつ病や父親の認知症などが重なり、サイトをまるっきり更新できない時期も長くありました。

そんな苦しい日々を送っていく中で、いまの私や認知症の父を支えてくれているのは、間違いなく「人」であり、そして「Mac」や「iPhone」でした。

接している人は少ないかもしれません。しかし、Appleやガジェットがくれる「時間」と「心の余裕」に、私は何度も助けられてきました。介護や体調管理という厳しい現実も、テクノロジーを上手に頼りながら、少しずつ生活を整えていく感覚で向き合っています。

日々の生活では、近くに住む父の認知症介護の手伝いや、自分自身のうつ病・脂質異常症(糖尿病予備軍)といった体調と向き合いながら過ごしています。体調が良い時の趣味は、ポケモンGOや近所の散歩です。

2012年から続けているこのブログでは、Appleの進化とともにテクノロジーと向き合いながら、「便利さの先にある自分らしい暮らし」をテーマに、自分の視点で率直に想いを綴っています。

ときにAppleやガジェットに対して辛口になることもありますが、それもすべて、一人の愛好家としてのリアルな感想であり、愛着の裏返しです。