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メンタルクリニックと5分診察――障害状態確認届を前に、初めて涙が出た日

2026-03-27

病院を出た時に見た桜

今日、メンタルクリニックに行ってきた。

薬をもらうことと、障害年金の更新のための「障害状態確認届」をお願いするためである。

いつもは10時30分からの予約だが、私は10時すぎに家を出て、10時5分くらいには着くようにしている。

理由は単純で、患者がいなければすぐに診察してもらえるからだ。

しかし今日は、前に2人待っていた。


待合室で待ちながら、ふと昨日書いたブログのことを思い出した。

今日の患者たちは、外から見ればとても「メンタルの病院に通っている人」には見えなかった。

もちろん、見た目で判断できるものではないと分かっている。

それでも、どこかでそう感じてしまう自分がいる。

前の2人の診察時間をiPhoneで見ていたが、1人5分もかかっていなかった。

いつも思う疑問。

これで何が分かるんだろう。

患者によって違うとはいえ、こんな短時間で何が分かるのか。

そして自分の番が来た。

名前を呼ばれて診察室に入る。

最初に言われる言葉は、いつも同じだ。

「どうですか?」

その瞬間、心の中で何かが切れた。

気づいたら、涙が出ていた。

2019年から通っているが、メンタルの病院で泣いたのは初めてだった。

診察はいつも通り数分で終わる。

吐き気の苦しさも、人混みの怖さも、電車に乗る不安も、何も伝わっていない気がした。

この先生に、障害年金の診断書を書いてもらうのかと思った瞬間、自分が情けなくなった。

先生は涙の理由も聞かない。

薬の話だけだった。

ラツーダ錠20mgは4錠から3錠に。

トリンテックス錠10mgは1錠から2錠に増量。

それだけだった。

そして診察は終わる。

最後に障害状態確認届のお願いをした。

返事は一言。

「書いときます」

病院を出た。

来た時には気づかなかったが、出口の先に桜が咲いていた。

とても綺麗だった。

でも、心は全く晴れていなかった。

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自己紹介

はじめまして、Mamoruです。

このブログのタイトル「MACLIFELab」は、はじめは「MACLIFE」としてスタートしました。その後、私自身のうつ病や父親の認知症などが重なり、サイトをまるっきり更新できない時期も長くありました。

そんな苦しい日々を送っていく中で、いまの私や認知症の父を支えてくれているのは、間違いなく「人」であり、そして「Mac」や「iPhone」でした。

接している人は少ないかもしれません。しかし、Appleやガジェットがくれる「時間」と「心の余裕」に、私は何度も助けられてきました。介護や体調管理という厳しい現実も、テクノロジーを上手に頼りながら、少しずつ生活を整えていく感覚で向き合っています。

日々の生活では、近くに住む父の認知症介護の手伝いや、自分自身のうつ病・脂質異常症(糖尿病予備軍)といった体調と向き合いながら過ごしています。体調が良い時の趣味は、ポケモンGOや近所の散歩です。

2012年から続けているこのブログでは、Appleの進化とともにテクノロジーと向き合いながら、「便利さの先にある自分らしい暮らし」をテーマに、自分の視点で率直に想いを綴っています。

ときにAppleやガジェットに対して辛口になることもありますが、それもすべて、一人の愛好家としてのリアルな感想であり、愛着の裏返しです。