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2026年2月19日木曜日

機能性ディスペプシアと逆流の影 ~吐き気が少し引いたと思ったら、今度は痰との長い戦い~

胃カメラの結果で「機能性ディスペプシア」と診断されてから、少し時間が経ちました。

相変わらず、うつ病の波と胃の不快感、そして吐き気との毎日の戦いは続いています。でも、唯一の小さな救いは、あれほど毎日を支配していた「吐き気」が、少しずつ、ほんの少しずつですが、凪の状態に向かっていること。  

以前はどんな時でも「いつ戻すか」という恐怖が付きまとっていましたが、今はそれが薄れてきている。  

それだけでも、ほんのわずかだけど、呼吸がしやすくなった気がします。


ただ、吐き気が引いた代わりに、新たな強敵が現れました。  

痰です。


これが本当に尋常じゃない。  

ひどい日は、箱ティッシュ1箱を1日半で空にしてしまうほど。  

絶え間なく喉の奥から込み上げてくる粘り気のある塊。出しても出しても絡みついてきて、咳払いを繰り返すたびに心まで削られるような感覚です。  

朝起きた瞬間から、夜寝る直前まで、喉が常に「何かある」状態。  

息をするたびに、ゴロゴロと音がするような不快感が続くんです。


12月に、鼻からの内視鏡検査(経鼻内視鏡)を受けました。  

そこで先生に言われたのは、  

「逆流性食道炎によって、気管や喉の粘膜が荒れている」  

ということでした。


胃からせり上がってくる酸が、知らず知らずのうちに食道を超えて喉や気管まで到達し、粘膜を刺激しているらしいのです。  

これを「咽喉頭逆流症(LPRD)」と呼ぶそうで、胸やけが目立たない人でも、喉の違和感・痰・咳が主症状になるケースが意外と多いのだとか。  

機能性ディスペプシアの胃の症状だけでも手一杯なのに、喉や気管まで悲鳴を上げている現実に、改めて自分の体が限界ギリギリで踏ん張っていることを思い知らされました。


今は、痰に関してはこんな薬を組み合わせて飲んでいます。


- ツムラ清湯エキス顆粒(医療用)

- ツムラ甘味辛夏仁湯エキス顆粒(医療用

- アンブロキソール塩酸塩錠15mg「タイヨー」

- ラベプラゾールNa錠10mg「サワイ」


これだけ飲んでいても、まだ「劇的な完治」には程遠い。  

少し良くなったと思ったら、またぶり返す。一進一退の、本当に長い攻防です。


「病気は気から」なんて言葉を軽くかけられることもあるけれど、うつを抱えながら、この止まらない痰と胃の不快感に向き合うのは、想像以上に孤独で過酷です。  

周りの人には「ただの喉の調子が悪いだけ?」と思われがちで、説明しても伝わりにくい。  

でも、同じように苦しんでいる方がどこかにいるなら、少しでも「自分だけじゃない」と思ってもらえたら、それだけで救われます。


今は、吐き気が少し収まったという事実を、小さな希望の光として握りしめています。  

ティッシュの山を傍らに、この荒れた喉が静まるのを、ただじっと待つ日々。  

明日が今日より、ほんの少しだけ呼吸のしやすい日でありますように。

2025年11月17日月曜日

機能性ディスペプシア

2024年の診断時と2025年の健康診断を比較すると、

体重:−6kg
ウエスト:−6cm

吐き気による食事量の減少も影響していると思われます。 

昨年10月、吐き気がひどくなり、食事を控えるほど辛い日が続きました。

吐き気自体は6年ほど前から続いていましたが、この時期は特に症状が強く出ていました。

最初は秋花粉の影響による後鼻漏(鼻水が喉へ落ちる症状)が原因ではないかと思い、10月10日に耳鼻科を受診しました。
痰がかなり出ていたため、その影響で吐き気が出ているのではないかと考えたためです。

2週間分の薬を処方されましたが、吐き気は改善しませんでした。

10月21日、脂質異常症と糖尿病の薬をもらうために通っている内科外科内視鏡クリニックで、吐き気の症状について相談しました。

その際、脂質異常症と糖尿病の薬に加え、タケキャブという薬を30日分処方していただきました。
タケキャブは、うつ病と診断される前に逆流性食道炎と診断された際にも服用したことがある薬でした。

この頃は吐き気のほかにも

・腹部膨満感

・鳩尾(みぞおち)の痛み

・座っているとお腹が圧迫される感覚

・腰痛

といった症状も出ていました。

しかし吐き気は改善せず、痰を出しすぎたせいか喉の痛みも強くなり、呼吸が苦しく感じることもありました。

寝ている時にも鳩尾が痛くなり、常に「いつ吐いてしまうのではないか」という状態が続いていました。

流石にこれはおかしいと思い、胃カメラ検査をしてくれる病院を探し始めました。

しかし近所の医院では、どこも11月上旬まで予約が取れないと言われてしまいました。

症状は改善するどころか悪化していき、10月29日に改めて内科外科内視鏡クリニックを受診し、大学病院への紹介状を書いてほしいとお願いしました。

すると先生から
「紹介状を書く前に情報が欲しいので、まずエコー検査をしましょう」
と言われ、エコー検査を受けることになりました。

エコー検査の結果は 異常なし

そこで先生から
「朝ご飯は食べましたか?」
と聞かれ、「食べていません」と答えると、

「それなら10時に胃カメラを入れましょう」

と、急遽検査をしていただけることになりました。

その後、胃カメラの準備が整うまで待合室で待機。
10時前に看護師さんに呼ばれ検査室へ入りました。

胃をきれいにする液体を飲み、点滴をして横になって待機していましたが、急に入れていただいた検査だったため、機器の消毒などで少し時間がかかるとのことでした。

その後、鎮痛剤を使用して胃カメラ検査を受けましたが、検査自体はあっという間に終わりました。

検査後しばらく休んだあと、結果の説明がありました。

診断は

・逆流性食道炎

・胃底腺ポリープ

・表層性胃炎

でした。

この時点では逆流性食道炎が原因だと思っていましたが、先生から

「症状があってもそれを説明できる異常が見つからない場合、胃に炎症があるかどうかに関わらず機能性ディスペプシアと考えます」

という説明がありました。

機能性ディスペプシアという言葉は、胃の不調について調べているときに見たことがあったため驚きはありませんでしたが、原因がはっきりしないという点にはやはり不安を感じました。

メンタルクリニックに通うようになるまでの2年間、逆流性食道炎という診断に納得できず、何件もの病院を回りました。

そして2019年からはメンタルクリニックに通院しています。

そこからさらに今度は機能性ディスペプシアと言われ、正直なところ、自分の中では何が原因なのか分からない状態です。

現在は機能性ディスペプシアの治療薬を服用していますが、劇的な改善には至っていません。

毎日、うつ病と吐き気、そして胃の痛みとの戦いが続いています。

この辛さを理解してもらうのは、なかなか難しいのかもしれません。