2026年5月12日火曜日

大学生よ、MacではなくWindowsを買いなさい

私は現在、XやInstagram、Facebook、Threads、さらにはmixi2など、多くのSNSをMACLIFELabとして運用しています。そんな中で、時折いただく質問があります。

それは、大学入学を控えた新入生やその親御さんからの、「MacとWindows、どちらが良いですか?」という切実な問いです。

私の答えは、悩むまでもありません。「Windows」です。

「MACLIFELabはMacの味方じゃないのか」という声が聞こえてきそうですが、それでも私はWindowsを強く勧めます。なぜそこまで言い切るのか。今回は、長年Macを愛用してきた私が、あえて「社会への入り口」に立つ大学生に伝えたい現実をお話しします。

「プロの道具」だったMac、生活に根ざすWindows

私が最初に勤めたデザイン会社では、Macが当然の選択でした。当時はデザインといえばMacの独壇場で、ExcelすらMac版が先行していた時代。プロの現場におけるMacの存在意義は、確かにそこにありました。

しかし、今は違います。Adobe製品もWindowsで完璧に動作し、ハードウェアの自由度やコストパフォーマンスを考え、Windowsへ移行するデザイン現場も増えています。今のMacは、ユーザーをAppleのエコシステム内に留めておく、いわば「楽天経済圏」のような仕組みの中にあります。

一方で、ビジネスの世界では依然としてWindowsが標準です。業務用PCとしてのシェアは6割、あるいはそれ以上と言っても差し支えないでしょう。何より、会社で使われる専用ソフトはWindows専用であることが多く、まさに生活のインフラとして根ざしているのです。

「ダサい資料」が社会を動かしている

個人的には、Keynoteで作るプレゼン資料の方が圧倒的に美しいと感じます。PowerPointで作る資料は、正直「ダサい」と思うことも少なくありません。

しかし、社会に出て求められるのは、その「ダサい資料」を共有し、修正し、運用していく力です。社会人7年の経験があった私でさえ、MacからWindows環境へ移った際にキーボード操作一つから戸惑った記憶があります。その時の笑えないほどの効率低下を、今の学生さんには味わってほしくないのです。

ですから、大学生のうちにやっておくべきは、Macでの創作活動よりも「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)」などの資格取得かもしれません。客観的なスキル証明は、就職活動においても、特に事務職などを目指す場合には今でも大きな武器になります。

Macは「社会の標準」を知ってからでも遅くない

まずはWindowsに慣れ、社会の標準的な作法を身につけること。その上で、趣味やプラスアルファの候補としてMacを選択する。それが最もリスクの少ない、賢い道なのではないでしょうか。

あまり強く言い過ぎたかもしれませんが、これも学生さんの将来を思うがゆえの本音です。それでも「私はMacで表現したいんだ!」という強い意志があるなら止めませんが、迷っているなら……迷わずWindowsを選んでください。


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