2026年4月10日金曜日

【認知症の介護】誰も悪くないけれど限界はある。父からの電話と、埋められない心のギャップ

【介護の現実:心の距離と葛藤】

実家に変化があった時には、ブログをアップするようにしていますが、今回の内容は少し重いかもしれません。認知症。それは誰が悪いわけでもない。でも、実際に関わる人にとっては、間違いなく限界を感じるものだと痛感しています。

最近、父から電話をもらうと、どうしてもイライラしている自分がいます。「今日はお父ちゃん休みなんだよ。遊びに来ない?」という電話。もし父が認知症でなければ、こんな電話はしてこないはずです。

父には何の悪気もありません。でも、電話をもらう私はイライラを隠せない。このギャップが、なかなか自分の中で埋められないのです。

「ダメ三原則」の理想と、守れない現実

父が認知症になってから、自分でも色々調べました。認知症の「ダメ三原則(否定しない・怒らない・無理強いしない)」は、本人を混乱させないための基本ルールだと言われます。……でも、正直に言って無理です。

母が入院していた頃、父は周囲に多くの迷惑をかけていました。「お父ちゃん、それはダメだよ」と伝えても、「俺はそんなことしてない。何でそんなこと言うんだ」という返事。会話が成り立たない虚しさが積み重なっていきます。

施設への拒絶と、かつての祖父の背中

以前にも書きましたが、父は一度だけ施設入所を承諾したものの、それ以降は激しく拒絶しています。かつて施設に入っていた祖父も、決して望んで入ったわけではないでしょう。でも、祖父は施設に入った後、「ここにいるしかないんだろ」と、自分の置かれた状況を受け入れていました。

今思うと、あの一言を言えた祖父は本当に立派だったと感じます。誰にも迷惑をかけたくなかったのかもしれません。

冷たい自分と、父の幸せ

私は両親と一緒に住んでいません。それでも、些細なことでイライラしてしまう。スマホに実家からの着信があると、「お父さんが倒れた」「入院した」という母からの連絡をどこかで期待してしまっている自分がいます。私は冷たい人間なのでしょう。

今の自分があるのは両親のおかげ。そんな感謝さえも、認知症という現実がすべて吹き飛ばし、父がどんどん「煙たい存在」になっていく。それが悲しくて、苦しいのです。

父は、父なりに一日も手を抜かずに生きている。いつか父が亡くなった時、私は心から「ありがとう、いっぱいありがとう」と言えるのだろうか。今はまだ、その答えが見つかりません。


【今回の不調で必要に感じたもの】

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2026年4月8日水曜日

「背面タップの次はこれ。iPhoneの『コントロールセンター』をGeminiの特等席にする時短術」

iPhoneの使い勝手を劇的に変える、もっとも確実でスマートな「特等席」。
それが、コントロールセンターへのGemini配置です。どのアプリを開いていても、右上からスッと引き出すだけでGeminiがあなたを待っています。

コントロールセンター編集中

設定は、たったこれだけです。

  1. iPhoneの右上からスワイプして、コントロールセンターを下げる。
  2. 空白部分を長押しして編集モードにする。
  3. 下部の「+ コントロールを追加」をタップ。
  4. 「Gemini」を探して選択し、好きな場所に配置する。
Gemini右下に追加

これだけで、あなたのiPhoneの右上は「AIへの最短アクセスルート」に変わります。この0.5秒の短縮が、日々の調べ物やアイデアの整理を驚くほど快適にしてくれます。

自分の時間を生み出してくれる道具を、一番使いやすい場所に置くこと。それが、令和のスマートなガジェットライフですね。


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2026年4月6日月曜日

深夜の39.6度。繋がらない♯7119と、病院で告げられたインフル以外の衝撃の結果

出典:総務省消防庁「救急安心センター事業(#7119)」

先日耳鼻科に行ったとの話をブログに書きましたが、その日の夜に♯7119に電話をすることになりました。

その日の23時30分頃からなんか調子悪いなと感じていたら、0時前には激しい悪寒、38度の熱、猛烈な関節痛に襲われました。
悪寒は歯がガクガクする程、体は震える程、トイレに行きたくても壁に手をつけて行かなくては行けないほどでした。

2026年4月3日金曜日

Geminiに『最初から作り直せ』と言われた絶望。AI課金で10時間をドブに捨てて分かった残酷な格差

※イメージ画像:AIとの格闘を表現したイメージ

先日「AIへの課金」という迷宮に足を踏み入れました。

選んだのはGemini。

しかし、そこで待っていたのは――
効率化とは程遠い「10時間の徒労」という現実でした。

ただし、結論から言うと。今回の体験は「Geminiはダメだった」という単純な話ではありません。

むしろその逆で、AIとの付き合い方そのものを考えさせられる出来事でした。

2026年4月1日水曜日

【Mac小技】昼はMac、夜はiPhone。Mac歴30年の私が辿り着いた『Gemini二刀流』の快感

※画像はAIで生成した、MacとiPhoneでGeminiを使い分けるイメージです

Mac歴30年の私が最近確信しているのは、AI(Gemini)との付き合い方には「昼の顔」と「夜の顔」があるということです。デスクに座ってMacでじっくり向き合う昼の時間と、リラックスしてiPhoneを手に取る夜の時間。この二つを繋ぐことで、Geminiは本当の「相棒」になります。

今回は、Macで使い慣れたGeminiの知能を、iPhoneの「背面タップ」で解き放つ、究極の二刀流スタイルをご紹介します。

【追記】繰り返す不調と消えない不安――出口の見えないループの中で

処方された薬(耳鼻科)



今日、耳鼻科に行ってきました。

本当は11時に、首の痛みに耐えかねて整形外科に行く予定でした。

ただ、喉に粘りつく痰で吐き気が出ることもあり、
整形外科の予約をキャンセルして耳鼻科へ向かいました。

この耳鼻科は最近では珍しく予約制ではなく、
混んでいると待合室で待つこと自体が苦痛です。

昨年12月から通っていますが、
Googleマップの評判を見て、歩いて行ける範囲で選びました。

2026年3月30日月曜日

頑張って見に行った桜。メンタル不調の中、数分間の外出がくれた小さな前向きさ

近所で見た桜

桜を見に行った日。少しだけ「前に進めた」と思えた

昨日のブログにも書きましたが、桜を見に行ってきました。

テレビでは「満開」と言っていたので、期待をして頑張って桜を見に行きました。

桜を見に行くのに「頑張る」というのも変な話ですが、
人混みの中に出ていくことは、今の自分にとってはそれくらい勇気が必要です。

2026年3月29日日曜日

生きる意味が分からない。それでも今日、桜を見に行こうと思った

※この写真は以前撮ったものですが、今日はこの桜を見に行こうと思います

毎日、頭の中でその問いがぐるぐると回り続けています。

金曜日、精神科に行った帰りもそう思いました。

それでも「親より早く死ねない」という理性が、辛うじて踏みとどまらせています。
でも、考えること自体がもう、耐えがたい苦痛です。

精神科に通うという現実

2019年12月、メンタルの病院に行きました。
かなり昔にお世話になったことはありますが、もう自分には縁がないと思っていた場所です。

正直、今でもよく分かりません。

なぜ自分が精神科に通っているのか。
本当に分からないんです。

2017年に体に異常を感じてから、精神科に行くまでの2年間。
他人から見れば甘いのかもしれませんが、自分なりに必死に頑張っていました。

それでも2019年、「精神科に行ってください」と言われたとき、
頭に浮かんだのは一つだけでした。

「え、自分が精神科?」

ただそれだけでした。

精神科が悪いわけではありません。
でも、世間からどんどん取り残されていく感覚だけは、はっきりとありました。

それでも最初は、まだ何とかなると思っていました。
面接にも行きました。

でも体調が悪くなるにつれて、できることが減っていき、
気づけばこう思うようになっていました。

「自分って、こんなに何もできない人間だったのか?」

そこからは、諦めることが増えていきました。

そして気づけば、毎日同じ問いを繰り返していました。

「何で生きているんだろう」

2026年3月28日土曜日

「SiriでChatGPT・Geminiが使い放題?その幻想とAppleの本当の狙い」

最近Xで話題の「SiriからChatGPTやGeminiが使える」というニュース。ついに高額なAIサブスクから解放されるのか?と期待してしまいますよね。

しかし、Mac歴30年の視点から言えば、サブスク級のAIが無料で使い放題になる未来はまず来ないと断言できます。そこにはAppleの巧妙な戦略があるからです。

Siri AI integration
※画像はAI(Gemini)で生成した、SiriがAIのハブになるイメージです

Appleが狙うのは「タダ」ではなく「入口の支配」です。その理想と現実を整理してみましょう。

2026年3月27日金曜日

メンタルクリニックと5分診察――障害状態確認届を前に、初めて涙が出た日

病院を出た時に見た桜

今日、メンタルクリニックに行ってきた。

薬をもらうことと、障害年金の更新のための「障害状態確認届」をお願いするためである。

いつもは10時30分からの予約だが、私は10時すぎに家を出て、10時5分くらいには着くようにしている。

理由は単純で、患者がいなければすぐに診察してもらえるからだ。

しかし今日は、前に2人待っていた。

【Mac小技】「SiriとGeminiを『合体』!公式連携を先取りしてiPhoneを最強にする方法」

※画像はAIで生成した、iPhoneでSiriとGeminiを合体させるイメージです












最近、Apple界隈で大きな話題になっているのが「SiriとGeminiの連携」です。公式の対応を待たなくても、実は今すぐその「未来」を先取りする方法があります。iPhone標準の「ショートカット」アプリを使い、SiriからGeminiを魔法のように召喚する裏ワザをご紹介します。

2026年3月26日木曜日

「あなたは病気じゃない」と言われた日――それでも私は、またメンタルに通っている

保険給付金決定支払通知書


メンタルの病気は、見た目では分からない――明日また診断書をお願いしに行く

明日はメンタルの病院です。1ヶ月ぶりです。

いつもは3週間ごとなのですが、今回は20日が祝日だったため、1ヶ月ぶりになりました。

これも少し不思議な話で、普通なら3週間後が祝日なら19日や21日に診察を入れてもおかしくないのではと思うのですが、その時の先生は「2週間後か1ヶ月後」と言いました。

よく分からないものです。

私はメンタルにかかるのは、実はこれが2回目です。

老人ホームに入った祖父が泣いた日。家族が抱える後悔

小さい頃、祖父がブランコを押してくれた日の写真。

祖父はまだ、自分の状況を理解できる人だった。

2013年5月。
祖父と一緒に暮らしていた叔母が亡くなった。

それまで二人で暮らしていた祖父は、
一人では生活ができなくなり、介護施設に入ることになった。

祖父は約3年間、同じ施設にいた。

施設に入った頃は、
「少し認知症かな」という程度だった。

しかし3年の間に、祖父は私のことを忘れてしまった。

それでも私は、月に1回か2回、祖父に会いに行った。

行くときは必ず、195mlの紙パックのジュースを持っていく。

祖父はそれを両手でしっかり持って、
いつも美味しそうに飲んでいた。

2026年3月24日火曜日

【実録】障害年金が不支給になった理由:通知書の内容と私の現実

(画像:2年前、遡及分が不支給となった通知書)


金曜日にメンタルクリニックへ行き、障害年金申請のための診断書をお願いしなければなりません。あの8千円もする診断書一枚で、私の何が分かるというのでしょうか。

2年前、私は社会保険労務士を通して障害年金の申請を行いました。結果は、遡及(そきゅう)分に関して不支給。年金事務所から届いた通知書の裏面、そこには「決定の理由」が淡々と記されていました。

【Mac小技】メニューバーにGeminiを常駐させる

※画像はAI(Gemini)で生成した、MacのメニューバーにGeminiを常駐させたイメージです

先日、GeminiをDockに置く「アプリ化」の小技をご紹介しましたが、実はもう一歩先の活用術があります。Dockすら汚したくない、もっと「Macの機能」としてシームレスにGeminiを使いたい。そんなミニマリストなMacユーザーに捧げる小技です。

【追記】繰り返す不調と消えない不安――出口の見えないループの中で

※画像はイメージです

【追記】この記事は2026年3月16日・11日にアップしたブログの続きです。

16日のブログで、昨年10月から続いていた痰(たん)の症状が、ようやく少し落ち着いてきたように感じています、と書きました。

2026年3月23日月曜日

父が母を忘れた夜。認知症の現実と、施設という選択を初めて考えた日

※画像はAI(ChatGPT)で生成したイメージです。


2025年9月13日。
カップ麺を食べている横で、iPhoneが震えた。母からだった。
「今すぐ実家に来て。お父ちゃんが、私のことが全然わからなくなってる」

夜中から、父は母の顔を見ても誰だか理解できず、写真を見せて説明してもダメだったという。受話器を代わった父に「そこにいるのはバアバでしょ」と言っても、どこまで理解しているのか怪しい。

私は死に物狂いで実家に向かった。

「お父ちゃん、みんなに迷惑かけてるんだよ」
実家に着くと、母は力なく下を向いて座っていた。父の顔つきは、どこか変だった。
母に「なんでこんなになるまで放っておいたの」と聞くと、返ってきたのは「迷惑かけるから」という、いつもの言葉だった。

私は、自分を冷酷な人間だと思いながら、認知症の父に告げた。
「お父ちゃん、みんなに迷惑かけてるんだよ。もう施設に入ったほうがいい」

数年前まで、犬を連れて2時間も散歩し「悪いところなんて一つもない」と言っていた父は、もうそこにはいなかった。
父は「俺はどこでもいいよ。迷惑かけてるなら施設でもどこでもいいよ」と力なく答えた。

2026年3月22日日曜日

【Mac小技】GeminiをDockに置いて『専用アプリ』として爆速起動する方法」

※画像はAI(Gemini)で生成したイメージです

Macを長く使っていると、ブラウザの「タブ」がどんどん増えて、どこに何があるか分からなくなること、ありませんか?

Gemini、YouTube、Gemini、Gmail、あるいは自分のブログ管理画面……。これらを「ブラウザの中の1ページ」ではなく、ひとつの「独立したアプリ」として扱う方法があります。

設定はわずか数秒。これだけで作業効率が劇的に変わります。

■ Safari派なら:メニューから「Dockに追加」

Apple純正のSafariを使っているなら、驚くほど簡単です。

1. アプリ化したいサイト(例:Google Gemini)を開く。

2. メニューバーの「ファイル」をクリック。

3. 「Dockに追加...」を選択する。

これだけで、Dockにそのサイト専用のアイコンが登場します。次からはブラウザを立ち上げることなく、Dockからワンクリックで起動。まるで専用ソフトのような佇まいになります。

2026年3月20日金曜日

父に似ていく自分

※画像はAI(ChatGPT)で生成したイメージです。


父から電話がかかってくるたび、

心のどこかで「父が倒れたのではないか」と思う自分がいる。

そして画面に表示された名前が父だと分かった瞬間、
私は露骨に声のトーンを落とす。

きっと周りから見たら、私はとても冷たい人間に見えるのだと思う。

私が引きこもるようになった理由は、吐き気だけではない。
皮肉なことに、そのもう一つの理由は父にある。

お線香

※画像はAI(ChatGPT)で生成したイメージです


お彼岸である。

姉や祖父母、叔母の墓参りには行けなかった。
体調の問題もある。

それでも何とか実家に顔を出して、
お線香だけはあげてきた。

もちろん、両親の体調の確認もあった。

実家に着き、お線香をあげた後、母に聞いた。

「お姉ちゃんの墓参り、行ったの?」

「17日に行ってきたよ」

正直、心の中では思った。

よく行けたな。

母は続けて言った。

「朝9時過ぎにタクシーで行ってね」

「年会費が12,000円で、タクシー代と花で7,000円以上」

「全部で2万円くらいかかったよ」