「うつ病と向き合い、7年。また一つ、歳を重ねて思うこと」
ブログに上がるのは少し遅いかもしれませんが、5月7日に一つ歳を重ねました。
人生100年時代と言われても、もう折り返しは過ぎています。あと何年生きていられるのかな、と思うこともあれば、その逆で、よく今まで生きてこられたな、とも思います。
うつ病と向き合った7年間
上手く言えませんが、うつ病になって人生が変わったなと感じています。
2017年に体調の異変を感じ、2019年に精神科でうつ病と診断されました。そこからの人生は、正直に言って辛いことの方が多かったと思います。
何より怖かったのは、いつ発作が出るか分からないという恐怖です。
散歩が大好きだった自分が、散歩中に猛烈な吐き気に襲われ、目に涙を溜めて必死に家まで走って帰る。周りから見れば「何をそんなに急いでいるんだろう」という光景だったかもしれませんが、あの時の絶望感と吐き気は、誰にも理解してもらえない孤独な戦いでした。
就職活動を続けていた時期、五反田での面接に向かい、現地で凄まじい吐き気に襲われ、トイレに籠り、無理をして面接を受け戻しそうになったあの日。あの瞬間、私の就職活動は終わりを告げました。
「今」を生きているということ
ネットの記事では「うつ病は数年で改善する」なんて言葉も見かけますが、私はもう7年。この7年間、まるで死んだと同然の人間として生きてきたような感覚があります。
両親がどんなに困っていても、育ててくれた恩を返したいと思っても、自分には何もしてあげられることがない。キッチリしている人から見れば「人生を無駄にしている」と思われるかもしれませんし、自分自身でもそう思ってしまうことがあります。
ニュースやYouTubeを見ていると、まだまだ生きたい、死にたくないという方が病気や様々な事情で亡くなってます。そんな情報に触れるたびに自分が変わってあげられたらと、そして自分はこのまま、いつまで生きるんだろう。
そんな自問自答を繰り返しながらも、私はまた一つ、歳を重ねました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。