2012年4月6日金曜日

Lock'n'Roll

Lock 'n' Roll

iPhone3Gの時から、電車での移動中にやっているゲームはソリテアとLock'n'Rollである。今更ではあるが見た目は地味であり、4色×1〜4の16種類のサイコロを上手に配置してただひたすら消して行くだけのシンプルなゲームだが、知れば知るほど深さがわかり、のめり込んでしまった。それが「Lock 'n' Roll」です。

ROLLを押すと4つのサイコロが振られ、それを4x4マスの中に配置していきます。



サイコロが消える条件は同色4カード、同色ストレート、4色4カード、4色ストレートの4つです。下記の組み合わせで、縦、横、ナナメの一列、もしくは2x2マス、四隅を使って完成させればサイコロは消えます。他は得点が入る事はあってもサイコロは消えません。サイコロをうまく消すことができず、すべてのマスが埋まってしまうとゲームオーバーとなります。基本ルールはこれだけです。

ただし、一度配置したサイコロは動かせない。サイコロはランダムで4つ配られ、要らないサイコロがあってもチェンジが出来ないなど、サイコロは簡単には消えてくれません。
しかし、それを助けてくれるのが、一定数の得点を獲得すると手に入るジョーカー。ジョーカーはいわゆるオールマイティで何のサイコロにも化ける事が出来ます。

しかしジョーカーは結構な得点を加算しないと手に入らないので、ここぞという時に大量得点を狙うようにして使わないとあっという間にゲーム終了になります。

とてもシンプルで、「シンプルだけど難しい」「やっているうちに攻略がわかってくる」という点のバランスが絶妙で、いつの間にかハマります。おまけにやればやるほど新しいロジックが次々とわかって来て、それにつれてスコアもどんどん上がっていきます。こうなるともう自分のようにいつまでもやり続けてしまいます。

ちなみに、本作品は2も出ていますが、個人的に1をオススメします。

※アップデートをしていくうちに、現在の無料バージョンは広告が画面一杯に広がりかなり気になります。

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