様々な噂があった中でのWWDC2012
眠い目をこすりながら結局終わりまで見てしまいました。
今回の最大の発表は
1.MacBookのラインナップ変更
目に見える変化としてRetinaディスプレイ化は予想していましたが、全機種をRetinaディスプレイと思っていたのですが、今回は15inchのみで、それもMacBook Proをマイナーアップデートをしたラインを残しました。
Retinaディスプレイの製造やコストの問題など、いきなり全機種をRetinaディスプレイ化するということは難しかったのかも知れませんが、ジョブズがいた頃であればMacBook Proマイナーアップデートはラインから外れたのではないかという思いがあります。
「iMac」と「Mac Pro」は
iOSは新マップ・Siriの強化・Facebook連携強化・メール強化 などであるが、iOS6はこれまでのよりも機種別の制限が大きいように感じます。すべての機能を利用できるのはiPhone 4Sと第3世代iPadのみです。
※各種チケットなどを統合的に管理する「Passbook」やSiriのレストラン検索などが日本で利用できるかどうかは明らかにされていないようです。
私自身はDevelopers登録をしておらず、iOS6をダウンロード出来ないため使い勝手は想像の域でしかなく、iOS 6 Previewを見る限りでは、これまでの既存機能強化がメインなのかなという印象です。ただ次期iPhoneが噂されている4インチだったとして、既存機能の強化であっても実際使ってみたら印象変わったなぁ、という展開に期待したいところでもあり、逆の見方をすれば、それほどiOSってのはモバイルOSの完成形に近づいてるのかもしれません。
ただMacユーザーは、7月発売予定のMountainLionの登場によりiOSとMacのOSが近づいて益々親和性が高くなるため、新しい発見があるかも知れません。
今回の基調講演は、私自身は少し残念感が漂ったのは事実ですが、秋にiPadminiというOnemorethingを期待したい思います!
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