先日Evernoteがハッキングされ、全ユーザーにパスワードの再設定のお願い。昨年末にはGmailにおいてもハッキング対策として2段階認証設定が多くのBlogで取り上げられていました。
ただこの問題はGoogleやEvernoteだけでなくDropBox、SugarSync、SkyDrive などに対してもおこる可能性があります。普段何気に使っている便利なサービスですが、あることをキッカケとして自分から個人情報などの流失があった場合に、流失した情報により周りの人にかける迷惑がどれほどのものかが頭のなかでは想像できても、まだ
私の身に降り掛かっていないから大丈夫と訳もわからない安心感がありました。
その訳も解らない安心感はGmailの時も同じでしたが、Evernoteへのハッキング、
全ユーザーパスワード再設定は急に明日は自分から情報漏えいが起こるということが身に降り掛かってもおかしくないという気持ちになり、恥ずかしい話ですが真剣にセキュリティ対策について考えなければと思わされた出来事でした。
ただ5年前の
私を考えれば自慢のFilofoxの手帳に全て書き込んでいて、今思えばこの手帳を落としたらどうなのということが、今はiPhoneを落としたら、ハッキングされたらどういうことになるのという事に変わっただけかもしれません。
ハッキングに対して今
私に出来る対策は何なのかと考えた時に、すぐに思い浮かんだのことは、すべてのログイン項目に1PasswordによるPasswordの自動生成、1ヶ月に一度パスワードを変更する、Evernoteなどはテキストの暗号化などです。
正直これだけしかパット思い浮かびませんでした。ただパッと思い浮かんだことだけは時間がかかってもキチッとしておこうという気持ちです。
また個人情報漏えいと併せて、データーの消失に関しては、
私はMacに入っている書類関係で進行形のデーターはバックアップの意味で様々なクラウド上に全てあげています。当然進行形のデーターは日々更新されるのでTime Machineのバックアップの他に、週に一回クラウド上のデーターを全て入れ替えをし、使用しなくなったデーターはクラウド上から削除をしMacとTime Machineにて保存をして対策をしています。
メールに関してはme.comをメインに使っているのですが、me.com宛に届くメールは全てGmailに転送をさせてGmailをバックアップとし、そのGmailのバックアップとしてメールアプリの中のこのMac内に全てコピーをして保存。me.comに届くメールは1/1〜12/31の一年分のメールしか残していません。
私自身便利にiPhoneを使いたいと思っていますし、結局はイタチごっこになり、難しい問題なのかもしれませんが、Evernoteへのハッキングは
私のできる最低限のセキュリティ対策だけは常に行なっていかなくてはと改めて感じさせてくれた出来事でした。
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