2012年7月26日木曜日

OS X Mountain Lion

大のMacユーザーであり、System6の時からMacに触れてきていましたが、自身は正直Lionは好きではありません。それはひとえに新機能「Launch Pad」「Mission Control」がどうしても好きになれなかったからです

それでも新しいOSは直ぐに試したいタイプなので(Mac OS X Public Betaですら高島屋に並んで購入したほどで)、Mac OS X Mountain LionがMac App Storeでリリースされたので購入→ダウンロード→アプリケーション対応なども考えずインストールしました。

インストールしたマシンは
2009年iMacでプロセッサ2.9GHz Intel Core 2Duo メモリ4GBです。
インストール後、Spotlightの索引作成中は、どのアプリケーションを立ちあげても動作が重かったのですが索引終了後は思った以上に動作はキビキビしています。

2009年iMacでプロセッサ2.9GHz Intel Core 2Duo メモリ4GBで、正直ここまで軽く動くとは思っていませんでした。想像以上の軽さです!

ただ電源を入れてログイン項目が出るまでは、Lionより若干遅くなったかなと思います。

新しい機能などに関しては、ひとつひとつを挙げ始めると切りがないので、僕が数時間触ってみて思ったことを書いてみたいと思います。

はWindowsは仕事場でしか触れる機会がないので正確な理解ができているか自信がない部分もあるのですが、自宅にあるPCがMacかWindowsかでiPhoneの使い方に大きな差が出ると感じます。

今までもカレンダー(リマインダー含む)・連絡先・Safari(ブックマーク)の登録情報はこれまで通りですが、Mountain Lionは、以前ブログでも紹介したiPhoneの標準メモのMac版が用意されました。

今まではMailの中に申し訳なさそうに保存されていたメモが、標準アプリとして提供され、フォルダ作成まで出来るようになり便利さが増しました。私の中でiPhoneのTop画面に昇格しそうな勢いのあるメモアプリです。

ただこれはがMacユーザーであるがゆえです。

iOSとMacの連携の最たる例は、iCloud Document Libraryであることは間違いない所ですが、Lionの時のPages・Numbers・KeynoteにてのiCloudにはうんざりしていました。理由は色々あるのですが触れると長くなるので。それがMountain Lionでは随分と良くなってきたかなと思っています。アプリ(ここではPages)起動すると、ウインドウ上部にiCloudかこのMac内かを選ぶことが出来る様になった点など、痒いところに手が届くようになってきたと感じます。






ただ現状ではiCloud Document Library に対応しているのは Pages・Numbers・Keynoteだけで、iPhone 版と Mac 版の両方がなければ機能しないので、これに対応した アプリの充実が問題です。Officeの対応があれば面白いとは思うのですが・・・
Mountain Lionは、iOSと同じアプリケーションを搭載して、iCloudであらゆる設定や書類、状態を同期できるようにしたことで、iOSとの親和性の高さにビックリしました。

私がiPhoneを持っていなかったら、このMountain Lionのアップデートの意味はあったのかと思ったかも知れません。

この秋にiOS6が発表になれば、iOS機器とのMountain Lionの親和性はより一層高まり、iPhone&Mac環境においてより一層快適な環境を提供してくれることを期待しています。

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