ハローワークで見つけた会社である。基本私は、深夜に求人関係のサイトを全てチェックするようにしている。サイトから応募できる企業は朝起きたときに応募をするが、ハローワークの紹介状が必要な企業は深夜に求人を探し、求人番号を控えておいて、朝8時半にはハローワークにて求人票を打ち出して、紹介状をもらうようにしている。
求人サイトの検索だが、年齢やこれまでの私の職歴から大手の求人サイトはチェックはしていない。私の年齢で書類選考率が高い求人サイトにおいてチェックをしている。
今回ハローワークで見つけた職種はメール室の求人である。メール室の職歴期間は長いため経験がいかせると思い応募した。
ハローワークの方に企業に電話をしていただいたが、担当者が不在のため折返しの電話になる。ただ先方からはハローワークからの帰り道に連絡があり、明日面接がしたいとのことだった。
自宅帰り、PCにて履歴書・職務経歴書を打ち出して面接に明日の面接に備える。
翌日の面接は13時からである。私は時間にはだいぶ余裕を見て行動するタイプなので、当日も会社の場所を確認したら、10分前まで会社のそばで待機をし、10分前に先方に到着。
面接は大変和やかに進んだ。これまでの経験、志望動機などから先方も私に興味を持ってくれている雰囲気は伝わってきて大変感触の良い面接だった。
次回の面接では上司に会っていただきたいとの話をもらい、この日の面接は終了。
しかし2次面接は約2週間後であった。この2次面接から様子がおかしくなっていく。
2次面接は男性1名女性1名の2名ではじまった。1次面接を担当された方からの引き継ぎもあったようで、いい人が応募してくれたとの話から始まったが、申し訳ないんだけど、ハローワークの就業場所ではなく、他の就業場所での勤務はどうかなという話がはじまった。私自身は給与等の条件面等に変更がなければ構いませんとの返事させていただいた。
ここで女性の面接官が、条件面等を伝えてくれようとしたが、男性面接官が、それは次回でいいんじゃないとの返答である。
え、3次面接もあるのと正直、心のなかでは思いました。この日の面接時間10分。新宿まで出るのに1時間。往復2時間で10分の面接は堪えるよ。
3次面接の条件提示は10日後にあった。前回と同じ2名の面接官である。他愛もない話から始まり、就業場所と条件提示があった。責任者としての就業には異論はなかったが、おいおい勤務時間が短くなっていて、給与も全然違うじゃない。え、前回、給与等の条件面等に変更がなければ構いませんと伝えましたよね。なんでハローワークで応募した求人と提示されて給与が違うのよ。
男性面接官はいつから就業可能なのとしつこく聞いてきたが、明日、返事をさせていただきたいと答え面接は終了。面接時間8分。グッタリ。
帰りの電車の中で、早く働きたいがあの条件提示では非常に厳しいと考え、就業について考えるも結論が出ず。そもそも、ハローワークの求人の条件で生活がギリギリだったのにそれより低いとは。
悩みに悩み、翌日内定辞退を伝えさせていただきました。
色々、面接に行きますが、この条件変更や職種変更を言われることが一番つらい。条件が上がればいいんだけど、中々そんな都合の良い話はない。
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