2023年6月23日金曜日

転職活動 ダンボール卸業(営業事務) 千代田区 

ハローワークで見つけて応募した会社である。

今回応募した職種は営業事務の求人である。

ハローワークより求人応募して、面接に行くまでに職種の確認等の電話を社長よりいただき、気持ちよく面接に臨めた会社である。面接日当日に履歴書持参のため、書類選考のため履歴書、職務経歴書をまず先方に送らないでいいことは私にとって本当に気が楽である。面接ではこれまでの事務経験より、私のパソコンのスキルに興味を持ってくれたようで、使えるソフトやそのソフトでどの程度のことが出来るのかの確認が非常に多かった。私の中で、その時点では会社に対する印象は好印象であり、内定が出ればとの期待値は大変高いものがあった。面接から2日後に内定の連絡をいただき、初出勤日の確認。

そしていよいよ初出勤日の日が来た。出勤初日は、就業時間開始30分前、8時30分に来ていただきたいとのことで、余裕を見て8時10分には会社についたが、シャッターが降りており会社には入れず、シャッターの開くのを待っていた。待つこと5分、社員と思われる方が来て、本日から入社させて頂く旨を伝えたところ、事務所に通していただけた。

ここから少しづつ私のこの会社への印象は変わっていくことになる。社長合わせて7名、私を入れて8名の会社。社員の方は8時25分には皆さんが出勤してきて、随分と皆さん早い出勤だなと感心をする。社員の方すべて揃ったところで、社長より社員の方に対して私の紹介がされ、私より、簡単な自己紹介をして朝礼?は終わった。

そしたら、8時30分にはなんと勤務開始とのこと。エ、と思っていると他の社員の方がここの会社は9時勤務開始と言っているけど、実際は8時30分にトラックが来てトラックからダンボールを下ろす作業があると教えてくれた。しかも賃金が発生しない30分タダ働きである。

トラックからダンボールを降ろし終え、事務担当の方に改めて挨拶をするが、非常にそっけない態度であった。

勤務開始から一週間はトラックの助手席に乗りダンボールの配達助手をした。ただ配達は4時半位には終わるため、その後は事務所で電話番をしていたが、年配の事務担当の女性は私と一言も口を聞いてくれることはなかった。

トラック助手をして5日めに、運転手の方にそれとなく相談をしてみると、私が入社したことによって首になると思っているらしく、私のことを快く思っていないことを教えてくれた。

あーだから一言も口を聞いてくれないんだと、妙に納得をする。

でも、実際にはその年配の女性の方と仕事をしなくては行けないわけだからと、営業事務専任になってから、私から積極的に声掛けするも任される仕事は、マニュアルを読むことだけだった。

当初は我慢できていたが、これが2週間も続くと、嫌になってくる。

社長に相談しようかとも考えたが、相談してまた逆に機嫌を損ねてもいけないし、せっかく決まった会社だしな〜と思うも、3週間目に時間を取っていただき私の勤務状況を説明させていただく。

ここで、社長から「やっぱりそうか、男性だと難しいのかな〜」と、エ、そこなのと私の頭の中で思った瞬間、社長からは、実は、こういうこともあろうかと思って他の人も選考中なんだよね。申し訳ないけど、今月の締め日でやめてもらっていいかなと衝撃的な一言が。

この一言を聞いたときに、なんかもう呆れ返っちゃて、私はじゃあ、今日の勤務時間終了で退職で結構ですと伝える。

正直、切れかかったし、文句も言いたかったけど、この社長には何言っても無理だなと思い勤務時間終了と同時に、保険証等を返却して退職しました。

この会社では無駄な1ヶ月間を過ごしました。

退職後、ハローワークに求人票と勤務時間が違うことは報告をしておいた。



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