2026年3月22日日曜日

【Mac小技】GeminiをDockに置いて『専用アプリ』として爆速起動する方法」

※画像はAI(Gemini)で生成したイメージです

Macを長く使っていると、ブラウザの「タブ」がどんどん増えて、どこに何があるか分からなくなること、ありませんか?

Gemini、YouTube、Gemini、Gmail、あるいは自分のブログ管理画面……。これらを「ブラウザの中の1ページ」ではなく、ひとつの「独立したアプリ」として扱う方法があります。

設定はわずか数秒。これだけで作業効率が劇的に変わります。

■ Safari派なら:メニューから「Dockに追加」

Apple純正のSafariを使っているなら、驚くほど簡単です。

1. アプリ化したいサイト(例:Google Gemini)を開く。

2. メニューバーの「ファイル」をクリック。

3. 「Dockに追加...」を選択する。

これだけで、Dockにそのサイト専用のアイコンが登場します。次からはブラウザを立ち上げることなく、Dockからワンクリックで起動。まるで専用ソフトのような佇まいになります。

2026年3月20日金曜日

父に似ていく自分

※画像はAI(ChatGPT)で生成したイメージです。

父から電話がかかってくるたび、

心のどこかで「父が倒れたのではないか」と思う自分がいる。

そして画面に表示された名前が父だと分かった瞬間、
私は露骨に声のトーンを落とす。

きっと周りから見たら、私はとても冷たい人間に見えるのだと思う。

私が引きこもるようになった理由は、吐き気だけではない。
皮肉なことに、そのもう一つの理由は父にある。

お線香

※画像はAI(ChatGPT)で生成したイメージです


お彼岸である。

姉や祖父母、叔母の墓参りには行けなかった。
体調の問題もある。

それでも何とか実家に顔を出して、
お線香だけはあげてきた。

もちろん、両親の体調の確認もあった。

実家に着き、お線香をあげた後、母に聞いた。

「お姉ちゃんの墓参り、行ったの?」

「17日に行ってきたよ」

正直、心の中では思った。

よく行けたな。

母は続けて言った。

「朝9時過ぎにタクシーで行ってね」

「年会費が12,000円で、タクシー代と花で7,000円以上」

「全部で2万円くらいかかったよ」

2026年3月19日木曜日

Apple初の折りたたみiPhoneは何で勝負してくるのか? Android折りたたみが増える中で思うこと

※画像はAI(ChatGPT)で生成したイメージです(iPhone Fold 予測図)

最近、私の周りでちょっと面白い現象が起きています。長年Macを使い続けてきた、いわゆる「Mac教」だった人たちが、次々とAndroidの折りたたみスマホに乗り換えているんです。

Galaxy Z FoldやPixel Fold。正直、数年前まではAndroidのUIって「ちょっと残念だな」と思う部分もありました。でも今は違います。いつの間にかUIもかなり洗練されていて、普通に美しい。ハードウェアのデザインもシンプルで、完成度も高い。そして何より、OSの自由度。これがやはり大きいんだと思います。

アプリを並べて使える。ウィンドウを動かせる。ちょっとしたPCのような使い方もできる。「スマホだけど小さなタブレット」という感覚。だからこそ、Macを長く使っていた人ですら「これは面白い」とAndroid折りたたみに移っているんでしょう。

■ Appleの折りたたみiPhoneは登場するのか

そんな中でずっと気になっているのが、Appleの折りたたみiPhoneです。まだ正式発表はされていませんが、2026年秋に登場するのではないかという噂がかなり増えてきました。形としては、おそらくブック型。閉じると普通のiPhoneサイズ、開くと約7.8インチ。iPad miniに近いサイズ感になると言われています。

■ Appleは「折り目問題」を本気で潰しに来ている

折りたたみスマホで一番の懸念点は「折り目」です。SamsungやGoogleも改善していますが、どうしても多少は見えてしまう。ただ今回の噂では、Appleはここをかなり本気で攻めているらしい。超薄型ガラスや特殊なヒンジ構造で、折り目が目立たないレベルを目指していると言われています。もし本当なら、触った瞬間に「これがAppleか」と思わせる力はあるでしょう。

ただ、私は思っています。それだけでは勝負にならないんじゃないか、と。


■ 本当のポイントは「OS体験」だと思う

私が一番気になっているのは、やはりOSです。折りたたみiPhoneのベースは、iPadOSではなくiOSになるはず。そうなると、画面が広くなっただけで「やれること」が変わらなければ、単なる「大きいiPhone」で終わってしまいます。

噂では、開いた時にiPad風のUI(2画面並列やサイドバー)に近づくと言われていますが、iPadほどの自由度――複数ウィンドウを自由に開くといったレベルまでいくかは疑問です。結局のところ「iPad miniほど自由ではない」というあたりに落ち着く気がしています。でも、それでも普通のiPhoneよりは確実に面白い。そこは期待したいところです。

■ Androidの強さと、Appleが勝負する場所

3アプリ同時表示やデスクトップ的な使い方など、自由度ではAndroidが一歩先を行っています。かつてUIで負けていたAndroidが今は普通に綺麗で、ハードも洗練されている。だから「Mac教」が乗り換えるのも理解できるんです。

ではAppleは何で戦うのか。私はやはり「体験の完成度」だと思っています。Mac、AirPods、Watchとの連携。iCloudでの同期。この「エコシステム」の気持ち良さは、やはりAppleが強い。折りたたみiPhoneも、この延長線上で「Appleならではの心地よさ」をどこまで出せるかが勝負になるはずです。

■ 結論:30万円超えの「革命」を待てるか

日本円で30万円を超えてきても不思議ではない価格。かなり高いです。でも、Appleには「最初の完成品を待っていた人」がそれだけ多い。折り目が目立たないのは魅力ですが、本当の勝負はOS体験。2026年、Mac教の人たちが戻ってくるのか、それともAndroidに留まるのか。その答えは、Appleが提示する「折りたたみの正解」次第です。

※本記事は2026年3月時点の噂をもとにした考察です。正式発表を楽しみに待ちましょう。


2026年3月18日水曜日

認知症の父と母の入院。iPhoneメモが記録していた介護崩壊の2021〜2023年

※下の画像は、母の2回目の入院時に医師が説明のために書いたメモである。


これは、私がiPhoneのメモに残しておいた記録をもとに書いている。

読み返すと、当時の張り詰めた空気や、心が削れていく感覚がよみがえる。
2021年の引っ越しから、2023年に生活が崩れていくまでの記録である。


2021.08.03

実家が都営住宅へ引っ越し

この頃の父は、まだ母から話を聞かなければ認知症とは分からない程度だった。

しかし今振り返ると、異変はすでに始まっていたと思う。

母が引っ越しの準備をしていても、父は何も手伝わなかった。
まるで自分は引っ越しをしないかのように、横でずっとテレビを見ていたという。

私も手伝いに行ったが、確かに父はずっと座っていた。

小さな仏壇があったのだが、それだけは業者ではなく私が段ボールに入れて台車で運んだ。
玄関を出るとき、父がふと言った言葉を今でも覚えている。

「急に元気がなくなっちゃったよ」

あの言葉は、今でも頭に残っている。

引っ越し当日は甥も手伝いに来てくれて、なんとか片付いた。
しかし、皆が動いている中で、父も母もただ座っているだけだった。

2026年3月16日月曜日

増える薬、消えない不調――「出口」を探し続ける記録


【追記】
この記事は2026年3月11日にアップしたブログの続きです。


最近の体調ですが、昨年10月から続いていた痰(たん)の症状が、ようやく少し落ち着いてきたように感じています。

2月25日に耳鼻科を受診し、10日分処方された薬が効いてきたのかもしれません。
夜横になったときや、朝起きた直後にはまだ痰が絡みますが、日中は以前より落ち着いてきました。

「もしかしたら、最悪の状態は抜けたのかもしれない」

2026年3月15日日曜日

3日間のうどんと、消えるタクシー代。親の「贅沢」が私を削る

画像はAIGemini)で生成したイメージです


先日、母の様子を見に行ったとき、コタツの上にdocomoの3Gガラケーが置きっぱなしになっていた。


ほとんど使っていない。

電話が鳴っても出ないことが多い。


3G終了の話を聞いたとき、私は母に言った。

「もう契約しない方がいい」と。


スマホにすれば、月々の維持費は決して安くない。

今の生活に、そんな余裕はないはずだからだ。


もしかしたら、私は細かすぎるのかもしれない。

そう自分に問い直すこともある。


けれど、そう思わざるを得ない背景がある。


今の都営住宅に越す前、母からこう言われたことがある。


「毎月8万円、家賃を援助してほしい」


泣きながらの頼みだった。

だが、私は即座に断った。


自分の生活さえ危うい私に、そんな大金は到底出せない。


2026年3月14日土曜日

記憶の檻。父が「ひとり」を拒む本当の理由

画像はAIGemini)で生成したイメージです


 最近、母がふと漏らした。


「お父ちゃんは、認知症になってから一人になるのを異常に嫌がっている気がする」


かつての父は、仕事も家事もテキパキとこなし、何でも一人でできる人だった。

掃除も料理も、母よりマメだった。


そんな父が今、母が少しでも不在にすると、不安に駆られたように私に電話をかけてくる。


それは単なる「老い」や「病気」による不安なのだろうか。


私の記憶の断片を手繰り寄せると、別の景色が見えてくる。


【独り言】MacBook Neoは本当に安いのか?30年Macユーザーが思う10万円Macの正体

画像引用:Apple Newsroom (apple.com/newsroom)

先日解禁された「10万円Mac」こと MacBook Neo について、思うところを雑談がてら書いてみたいと思います。

■ 私のMac遍歴と「借金トッシュ」
私は記憶にある範囲で、これまで以下のMacを購入してきました。多分かなり漏れているとは思うけれど、振り返ると凄まじいですね。

■ 私のMac購入遍歴
・PowerBook 170 25Mhz (1991-1992)
・PowerBook 180C 33Mhz (1993-1994)
・Centris 610 20Mhz (1993-1993) ※PowerPC 601にアップグレード
・Quadra 650 33Mhz (1993-1994)
・PowerMac 8200 120Mhz (1996-1997)
・PowerMac 9600 233Mhz (1997-1997)
・PowerMac G4 400Ghz AGP (1999-2000)
・PowerMac G4 dual 1.25Ghz (2004)
・PowerMac G4 Cube 450Ghz (中古)
・iMac 2.0Ghz (2005)
・iMac 2.93Ghz (2009)
・MacBook Air 11インチ (2014)
・MacBook Pro M2 (2023)

最初はまさに 「借金トッシュ」 でした。

速いMacが出れば次々と買い換える。
当時はMacを買うことは、車で言えば メルセデスを買うようなオーラ がありました。

2026年3月12日木曜日

身勝手な鏡。父が寝込み、母が少し笑う理由

画像はAIGemini)で生成したイメージです


昨日、2時間半かけて辿り着いた実家。


母の体調が気になり、今日もお昼前に受話器を取った。

まだ動けないのなら、せめてお弁当でも届けてあげなければ……そんな思いからだった。


電話に出た母の声は、まだ本調子ではなかった。

けれど、起き上がれていることに安堵したのも束の間、母は意外なことを口にした。


「今度は、お父ちゃんが戻して病院に行ったのよ」


耳を疑った。

2026年3月11日水曜日

【レビュー読んで本音】 10万円MacBook Neo解禁。絶賛の裏で私が感じた「決定的な違和感」

そして本日、ついに「10万円Mac」と呼ばれる新型MacBook Neoの先行レビューが解禁されました。

ネット上では、

「Macの民主化」

「驚異の価格破壊」

「学生にとっての最強Mac」

といった言葉が並び、かなりの盛り上がりを見せています。

確かに、新品のMacBookが10万円(税込 99,800円)で買えるというインパクトは絶大です。

しかし、レビューを一通り読み、スペックや販売条件の細部まで確認した私の率直な感想は少し違いました。

「手放しで推すには、制約があまりに多すぎる」

これが正直なところです。

2026年3月10日火曜日

2時間半かけて辿り着く実家。拒絶の果てに、母はまた耐える

画像はAIGemini)で生成したイメージです


昨日、介護サービスから届いた母の異変。

今日、私は重い体を引きずるようにして実家へ向かった。


普通なら40分弱で着く距離だ。


けれど、電車に乗ると猛烈な吐き気に襲われる私にとって、それは 2時間半の長旅 になる。

どの駅のどこにトイレがあるか、すべて頭に叩き込んである。


一駅進んでは降り、呼吸を整える。

実家に着く頃には、心身ともに削り取られていた。


実家に着くなり、父から電話で頼まれたポカリスウェットを渡す。


「買いに行ったけど、どこにもなかったんだよ」


そう言う父の足元には、きっと探しきれなかった現実が転がっている。


2026年3月7日土曜日

崩れる日常の足音。拒絶する父と、倒れた母

朝、介護サービスからの連絡で、日常は一瞬にして色を変えた。

母が朝から嘔吐し、寝込んでいるという。


急いで実家に電話を入れると、出たのは父だった。

「母さんは朝から寝てるよ」

至極のんびりとした、まるで危機感のない声だった。

救急車を呼ぶように伝えても、
「いいって言ってた」
と繰り返すばかりだ。

母のことだ。
入院となれば周りに迷惑がかかると考えて、無理をして「大丈夫」と言っているのではないか。

2026年3月6日金曜日

【本音レビュー】10万円MacBook「Neo」登場。期待値が高すぎた「PCの入り口」専用機か?

昨日からのホームページ不具合で更新が遅れてしまったが、ようやく復旧した。お待たせした読者の方々には申し訳ない。だが、その間に情報はさらに確定し、私の結論もより強固なものになった。

漢字Talkの時代から30年以上、数々の伝説的モデルを見届けてきた私にとって、2026年3月5日に発表された「10万円のMacBook Neo」は、非常に複雑な後味を残すものだった。

配役の変わる舞台。父にとっての「東京の彼女」と母の涙

水曜日の昼過ぎ、iPhoneが震えた。

画面に表示されたのは、母が以前入院していたときにお世話になった、古い友人の名前だった。


父がデイサービスに出かけ、母がひとりになる水曜日。

友人たちはその時間を知っていて、孤独を紛らわせるために電話をくれる。


私は一瞬、母の身に何かあったのかと身構えながら通話ボタンを押した。


「お母さん、電話で泣いていたよ」


友人の声は沈んでいた。

最初はいつもの調子で話していた母が、父の話題になった途端、堪えきれずに涙をこぼしたという。


「何十年も一緒にいて、何もかも忘れられちゃった……」

2026年3月4日水曜日

M5 Mac登場。「持てる者」と「持たざる者」を分けたAppleの春

漢字Talkの時代から30年以上。
幾多の「驚き」と「落胆」を共にしてきたAppleですが、今回の発表ほど 「持てる者」と「持たざる者」を明確に分けたラインナップ も珍しい。

1. MacBook Pro M5シリーズ(正統進化)
• チップ:M5 Pro / M5 Max
M1 Pro比でSSD速度が2倍、AI性能は8倍。
• ストレージ:ついに標準で 1TBから(512GBは廃止)。
• ディスプレイ:120Hz(ProMotion)継続。

ベテランの視点:道具としての完成度は、すでに頂点に達した感がある。30年前からすれば、このパワーがノートに収まっているのはもはや魔法だ。

2. MacBook Air M5(実利の極み)
• スペック:ついに 16GBメモリ / 512GBストレージが標準。
• ディスプレイ:変わらず60Hz。
ベテランの視点:ついにAppleが「最低限使えるスペック」の底上げを認めた。
120Hzという「贅沢」を削る代わりに、16GBメモリという「必須」を配った格好だ。

3. Studio Display XDR(新カテゴリーの衝撃)
• Studio Display 2(標準):カメラ刷新のみで60Hz継続。
• Studio Display XDR:27インチ5K。待望の 120Hz(ProMotion)+ミニLED 搭載。
• 価格:約52万円(3,299ドル)〜。
ベテランの視点:120Hzの外部ディスプレイを待っていたユーザーへの回答は、
「MacBook Proがもう1台買える追加料金を払え」という、少々非情なものだった。

増える薬、消えない不調――「出口」を探し続ける記録




2026年3月3日火曜日

無力の海に浮かぶ「たられば」の残骸

「画像はAI(Gemini)で生成したイメージです」


時々、深く暗い海に沈んでいくような感覚に陥ることがある。

そして、決して届かない「もしも」の断片を、一つひとつ拾い集めては溜息をつく。


もし今、私にうつ病という鎖がなく、以前のように元気に働けていたなら。

母の肩に食い込む介護の重荷を、もっと軽くしてあげられたのではないか。


もし私に、あの頃のような蓄えがあったなら。

「どこか他に住むところはないか」と縋るような声で電話してくる父に、別の選択肢を提示してあげられたのではないか。


金を無心してきた姉に、突き放すのではなく、そっと余分に握らせてあげられていたら。

姉の人生もまた、違う色に染まっていたのではないか。


毎日、決まった時間にスマホが震える。

受話器の向こうの父は、今の生活から逃げ出したい一心で、同じ言葉を繰り返す。


「他にも住むところないかな?」


私はそのたびに、冷たく、残酷な現実を言葉にして返さなければならない。


「ないよ。その年齢じゃ部屋は借りられないんだよ」

「お金だって、ものすごくかかるんだよ」


父を突き放したいわけではない。

けれど、今の私には父の願いを叶える「力」がない。


かつての私は、大企業ではないにせよ、それなりの給与をもらい、自分の足でしっかりと立っていた。

一体どこで、私の人生の歯車は狂い、これほどまでに無力になってしまったのだろう。


数年前、亡くなった伯父の次男から兄が亡くなったからと「家の保証人になってほしい」と電話があった。子供の頃、よく一緒に遊んだ親戚のお兄さんだった。

そのお兄さんももう何十年もうつ病で無職だった。


けれど、うつ病で無職だった私には、自分一人の命を守るのが精一杯だった。

誰かの人生を背負う余裕なんて、ひとかけらも残っていなかった。


無碍に断るしかなかった。


その一年後、母から警察から連絡があり、彼は孤独死したと聞いた。


「病気だから、仕方ない」

自分自身でも何度もそう言い聞かせてきた。

けれど、理屈では割り切れない「情」が、胸の奥でずっと疼き続けている。


大切に思っているからこそ、何もできなかった自分がいる。

そして今も、何もできない自分がいる。


その事実が、刃のように胸を刺す。


お金があったとしても、何も変わらなかったかもしれない。

それでも、もう少し、何かできたんじゃないかと思ってしまう。


父に「いいよ、探してみようか」と言ってあげられる余白が、どこかにあったのではないかと。


今の私には、父の幻想を打ち砕く「現実」を突きつけることしかできない。


かつての自分が手にしていた「力」の残骸を数えながら、この無力の海で、今日をやり過ごしている。


鳴り止まない電話の着信音が、今日も部屋に響く。


まるで、私の無力さをあざ笑うかのように。